geiot

Implementation of the 2020 Geiot Program

We have been considering the implementation of the Geoit program in EY2020. Now we will implement it under the following policy.

  1. Since Osaka Innovation Hub (OIH), which is used as a venue every year, has stopped holding live events in May, Geiot will also hold remote events in May, and if OIH get available after June*, we switch to OIH implementation (transportation expenses will be provided as usual). When implementing at OIH, we will be sure to take appropriate measures such as wearing a mask or sitting away.
  2. Participants will watch the lecture video by the main instructor, Professor Mitsui in advance, and on the day, we will have a question-and-answer session and group work through a webinar using webex, zoom, etc. The team will be composed on May 23 for the first time, but since it is difficult to face-to-face as a team, it will be allowed to move to different team later.
  3. Guest lecturers will provide live remote lectures on the same day as possible to provide an opportunity for questions and answers on the spot. However, if it is difficult, a video recording will be individually viewed and a question and answer session will be set up separately.
  4. The "hackathon" is basically fro prototyping of services such as mobile apps, but we also accept requests to prototype hardwares. However, instead of staying overnight or concentrating on development in one place, the development is to be distributed as much as possible. To facilitate focused prototyping, there will be regular time slots for progress reporting sessions during implementation hours.
  5. Also for the “camp”, we would not stay overnight or concentrate on one location. Preliminary lectures (guidance guide, presentation creation, video creation), interim report, final result presentation will be conducted in a webinar format, and at other times, group-based online work will be performed.
  6. As for prototyping A to D (technical training for applicants), remote training is premised, and shifts to on-the-job training step by step according to the level of alert release. In order to change from practice in team units to individual practice by remote implementation, themes that do not have the same number of equipment will be divided into groups and implemented on a different schedule (individually adjusted).
  7. We use Google account for sharing lecture videos. Students who do not have a Google account must create an account in advance.
  8. As a grand theme this year, we recommend entrepreneurship and innovation at After Corona (not mandatory).

The above policy is based on the epidemic situation of the new coronavirus as of May 14, and may be changed in the future due to changes in the situation.

* It means that "OIH has resumed the local event" and "elimination of unnecessary self-restraint as Nara Institute of Science and Technology" has been realized.

The current schedule is posted below (in Japanese only). Although the place of implementation is the case where it is not conducted online, it is planned to conduct all online at this time. Any changes will be announced here.

** We will conduct individual prior consultations for applicants (we will contact you separately), but if you have any questions about the contents on this page, please contact us by email to geiot-contact@is.naist.jp or on this HP Please use the inquiry form.

May 14, 2020


日程 警戒態勢が解除された場合の実施場所 時間 科目 タイトル 詳細
5月23日(土) 大阪イノベーションハブ① 10:30 17:50 イノベーション創出特論1 GEIOT基礎1 IoTを代表とする先端科学技術事業化の潮流と重要性、概要
GEIOT基礎2 先端科学技術ベンチャーの現在
ビジネスモデリング1 ビジネスモデルキャンバス
キックオフ チームわけ、アイスブレーク
5月26日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングA 組み込みシステムA-1 プロトタイピング導入、Raspberry Pi とLED/センサーを組み合わせた基本システムの構成
組み込みシステムA-2
5月28日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングA 組み込みシステムA-3 Raspberry Pi とLED/センサーを組み合わせたシステムとWebサービスの連携
組み込みシステムA-4
5月30日(土) 大阪イノベーションハブ② 13:30 18:00 イノベーション創出特論1 ビジネスモデリング2 ビジネスプラン講義
ビジネスモデリング3 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング4 ビジネスプラン作成
6月2日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングB 組み込みシステムB-1 Webサービス等を用いたIoTサービスのマッシュアップ体験①
組み込みシステムB-2
6月4日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングB 組み込みシステムB-3 Webサービス等を用いたIoTサービスのマッシュアップ体験②
組み込みシステムB-4
6月6日(土) 大阪イノベーションハブ③ 13:30 18:00 イノベーション創出特論1

 

ビジネスモデリング5 ビジネスプラン作成
イノベーション創出特論2 ビジネスモデリング6 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング7 ビジネスプラン作成
6月9日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングC 機械学習システムC-1 ビッグデータを用いたサービス構築の入門①
機械学習システムC-2
6月11日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングC 機械学習システムC-3 ビッグデータを用いたサービス構築の入門②
機械学習システムC-4
6月13日(土) 大阪イノベーションハブ④ 13:30 18:00 イノベーション創出特論2 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
ビジネスモデリング8 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング9 ビジネスプラン作成
6月16日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングD 3Dモデリング1 CAD, 3Dプリンタを利用した、物理的なプロダクトのデザインと検証①
3Dモデリング2
6月18日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングD 3Dモデリング3 CAD, 3Dプリンタを利用した、物理的なプロダクトのデザインと検証②
3Dモデリング4
6月20日(土) 大阪イノベーションハブ⑤ 13:30 18:00 イノベーション創出特論2 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
ビジネスモデリング9 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング10 ビジネスプラン作成
6月27日(土) 学内(別途案内) 13:00 21:00 イノベーション創出特論3(ハッカソン) 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
プロダクトプロトタイピング1 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング2 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング3 プロトタイピング演習
6月28日(日) 学内(別途案内) 9:30 17:30 イノベーション創出特論3(ハッカソン) プロダクトプロトタイピング4 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング5 プロトタイピング演習
プレゼンテーション1 制作物発表
プロダクトプロトタイピング6 講評・フィードバック
7月4日(土) 大阪イノベーションハブ⑥ 10:30 18:00 イノベーション創出特論3
(中間発表会)
コンテスト1 ビジネスプラン・コンテスト発表準備
プレゼンテーション2 ビジネスプラン・パネル発表
特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
コンテスト1 ビジネスプラン・コンテスト
フィードバック
7月11日(土) 大阪イノベーションハブ⑦ 13:30 18:00 イノベーション創出特論4 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
PBL1 ビジネスプラン改善
PBL2 ビジネスプラン改善
PBL3 ビジネスプラン改善
7月18日(土) 学内(別途案内) 13:00 21:00 イノベーション創出特論3
(ハッカソン)
特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
プロダクトプロトタイピング7 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング8 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング9 プロトタイピング演習
7月19日(日) 学内(別途案内) 9:30 15:40 イノベーション創出特論3
(ハッカソン)
プロダクトプロトタイピング10 プレゼン・制作物発表
プロダクトプロトタイピング11 ビジネスプラン改善
プロダクトプロトタイピング12 ビジネスプラン改善
プロダクトプロトタイピング13 ビジネスプラン改善
7月25日(土) 大阪イノベーションハブ⑧ 13:30 18:00 イノベーション創出特論4 PBL8 起業家等ゲスト講師による特別講義
PBL9 ビジネスプラン改善
PBL10 ビジネスプラン改善
PBL11 最終発表/展示準備
7月31日(金) 学内
(研修ホール)
13:00 12:30 イノベーション創出特論5 総合演習 ビジネスプランとプレゼンテーションの
ブラッシュアップ
プロモーション動画作成実習
8月1日(土)
8月2日(日)
8月8日(土) 大阪イノベーションハブ⑨ 10:30 18:00 イノベーション創出特論4
(最終成果発表)
プレゼンテーション3 プロトタイプ展示(最終)
コンテスト2 プレゼン発表(最終)
特別講義 招待講演
コンテスト3 評価・交流会

 

 

 

英語
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2020年度Geiotプログラムの実施について

2020年度のGeiotプログラムの実施について検討を重ねてきましたが、下記方針の元で実施することとします。

  1. 例年会場として利用している大阪イノベーションハブ(以下OIH)は5月中のライブイベント開催を中止しているため、Geiotも5月中はリモート開催とし、6月以降にOIHが利用可能*となった場合にはOIHでの実施に切り替える(例年通り交通費支給予定)。OIHで実施する場合はマスク着用や離れて着席するなどの対策を徹底する。
  2. 受講者はメイン講師・光井先生による講義ビデオを事前視聴のうえ、当日はwebex・zoom等を用いたウェビナーにより質疑応答やグループワークを行う。初回5月23日にチーム分けを行うが、対面でのチームわけが難しいため、後日のチーム移動を認める予定。
  3. ゲスト講師は、可能な限り当日にライブ形式でのリモート講義をおこない、その場での質疑の機会を提供する。ただし、状況的に困難な場合にはビデオ収録したものを個別視聴し、別途質疑の場を設ける。
  4. 「ハッカソン」についてはモバイルアプリ等サービスの試作を基本とするが、ハードウェア試作等の希望も受け付ける。ただし、泊まり込んだり1カ所に集中しての開発は行わず、できるだけ分散して開発。集中したプロトタイピングを促進するため、実施時間中に定期的に進捗報告セッションの時間帯を設ける。
  5. 「合宿」についても泊まり込んだり1カ所に集中しての作業は行わない。事前講義(ビジコン案内、プレゼンテーション作成、動画作成)、中間報告、最終成果発表について時間を決めてウェビナー形式で実施し、それ以外の時間帯はグループ単位でのオンライン作業を行う。
  6. プロトタイピングA~D(希望者対象の技術講習)についてもリモート実施を前提とし、警戒態勢の解除レベルに応じて段階的に実地での演習にシフトする。チーム単位での実習からリモート実施での個人実習に変更するため、機材の数がそろわないテーマについてはグループ分けを行い、別日程で実施する(個別に調整)。
  7. 講義ビデオ等の共有のためGoogleアカウントを使用する。Googleアカウントのない受講者は予めアカウントを作成しておくこと。
  8. なお、今年度のグランドテーマとしてAfterコロナ禍での起業やイノベーションを推奨予定(強制にあらず)。

上記方針は5月14日現在の新型コロナウイルスの流行状況に基づいており、今後状況の変化に応じて変更される可能性があります。
5/15 追記:奈良県の非常事態宣言解除を受けて本学の警戒態勢はレベル2に落とされましたが、大阪府が解除されていないこと、グループワーキングでのリスクに大きな変更が無いことから、引き続き上記方針を維持します。

*「OIHが現地イベントの再開」と「奈良先端科学技術大学院大学としての不要不急の移動自粛解除」の両立が実現した状態を意味します。

下記に当面の日程表を掲載します。実施場所はオンライン実施でない場合のものですが、現時点ではすべてオンライン実施の予定です。変更については随時告知します。

※受講申込者には個別の事前相談を実施します(別途連絡します)が、本ページ記載の内容について質問があればgeiot-contact@is.naist.jpまでメールで問い合わせるか、本HPの問い合わせフォームを利用してください。

令和2年(西暦2020年)5月14日更新


日程 警戒態勢が解除された場合の実施場所 時間 科目 タイトル 詳細
5月23日(土) 大阪イノベーションハブ① 10:30 17:50 イノベーション創出特論1 GEIOT基礎1 IoTを代表とする先端科学技術事業化の潮流と重要性、概要
GEIOT基礎2 先端科学技術ベンチャーの現在
ビジネスモデリング1 ビジネスモデルキャンバス
キックオフ チームわけ、アイスブレーク
5月26日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングA 組み込みシステムA-1 プロトタイピング導入、Raspberry Pi とLED/センサーを組み合わせた基本システムの構成
組み込みシステムA-2
5月28日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングA 組み込みシステムA-3 Raspberry Pi とLED/センサーを組み合わせたシステムとWebサービスの連携
組み込みシステムA-4
5月30日(土) 大阪イノベーションハブ② 13:30 18:00 イノベーション創出特論1 ビジネスモデリング2 ビジネスプラン講義
ビジネスモデリング3 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング4 ビジネスプラン作成
6月2日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングB 組み込みシステムB-1 Webサービス等を用いたIoTサービスのマッシュアップ体験①
組み込みシステムB-2
6月4日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングB 組み込みシステムB-3 Webサービス等を用いたIoTサービスのマッシュアップ体験②
組み込みシステムB-4
6月6日(土) 大阪イノベーションハブ③ 13:30 18:00 イノベーション創出特論1

 

ビジネスモデリング5 ビジネスプラン作成
イノベーション創出特論2 ビジネスモデリング6 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング7 ビジネスプラン作成
6月9日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングC 機械学習システムC-1 ビッグデータを用いたサービス構築の入門①
機械学習システムC-2
6月11日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングC 機械学習システムC-3 ビッグデータを用いたサービス構築の入門②
機械学習システムC-4
6月13日(土) 大阪イノベーションハブ④ 13:30 18:00 イノベーション創出特論2 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
ビジネスモデリング8 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング9 ビジネスプラン作成
6月16日(火) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングD 3Dモデリング1 CAD, 3Dプリンタを利用した、物理的なプロダクトのデザインと検証①
3Dモデリング2
6月18日(木) 学内(別途案内) 18:00 21:00 プロトタイピングD 3Dモデリング3 CAD, 3Dプリンタを利用した、物理的なプロダクトのデザインと検証②
3Dモデリング4
6月20日(土) 大阪イノベーションハブ⑤ 13:30 18:00 イノベーション創出特論2 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
ビジネスモデリング9 ビジネスプラン作成
ビジネスモデリング10 ビジネスプラン作成
6月27日(土) 学内(別途案内) 13:00 21:00 イノベーション創出特論3(ハッカソン) 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
プロダクトプロトタイピング1 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング2 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング3 プロトタイピング演習
6月28日(日) 学内(別途案内) 9:30 17:30 イノベーション創出特論3(ハッカソン) プロダクトプロトタイピング4 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング5 プロトタイピング演習
プレゼンテーション1 制作物発表
プロダクトプロトタイピング6 講評・フィードバック
7月4日(土) 大阪イノベーションハブ⑥ 10:30 18:00 イノベーション創出特論3
(中間発表会)
コンテスト1 ビジネスプラン・コンテスト発表準備
プレゼンテーション2 ビジネスプラン・パネル発表
特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
コンテスト1 ビジネスプラン・コンテスト
フィードバック
7月11日(土) 大阪イノベーションハブ⑦ 13:30 18:00 イノベーション創出特論4 特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
PBL1 ビジネスプラン改善
PBL2 ビジネスプラン改善
PBL3 ビジネスプラン改善
7月18日(土) 学内(別途案内) 13:00 21:00 イノベーション創出特論3
(ハッカソン)
特別講義 起業家等ゲスト講師による特別講義
プロダクトプロトタイピング7 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング8 プロトタイピング演習
プロダクトプロトタイピング9 プロトタイピング演習
7月19日(日) 学内(別途案内) 9:30 15:40 イノベーション創出特論3
(ハッカソン)
プロダクトプロトタイピング10 プレゼン・制作物発表
プロダクトプロトタイピング11 ビジネスプラン改善
プロダクトプロトタイピング12 ビジネスプラン改善
プロダクトプロトタイピング13 ビジネスプラン改善
7月25日(土) 大阪イノベーションハブ⑧ 13:30 18:00 イノベーション創出特論4 PBL8 起業家等ゲスト講師による特別講義
PBL9 ビジネスプラン改善
PBL10 ビジネスプラン改善
PBL11 最終発表/展示準備
7月31日(金) 学内
(研修ホール)
13:00 12:30 イノベーション創出特論5 総合演習 ビジネスプランとプレゼンテーションの
ブラッシュアップ
プロモーション動画作成実習
8月1日(土)
8月2日(日)
8月8日(土) 大阪イノベーションハブ⑨ 10:30 18:00 イノベーション創出特論4
(最終成果発表)
プレゼンテーション3 プロトタイプ展示(最終)
コンテスト2 プレゼン発表(最終)
特別講義 招待講演
コンテスト3 評価・交流会

 

 

 

日本語
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2020年度Geiotプログラム受講生募集のご案内

応募方法はこちら※学外のかた向け。NAIST学生は学内向け説明会に参加してください

国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学

AI/ビッグデータ/IoT時代のイノベーター育成プログラム

GEIOT(ガイオット)

-先端科学技術分野において「製品やサービス全体の設計と実現」や「国際的な視野での起業・事業創出」を先導できる優秀なイノベーター人材の育成を目指します

GEIOT(Global Entrepreneurs in Internet Of Things)とは?

本プログラムでは,IoT分野におけるグローバルアントレプレナー、イノベーター育成プログラムとして,2015年より実施してきました.2019年度より,IoTに加え,奈良先端科学技術大学院大学の得意とするAI, ビックデータ, バイオテックやナノマテリアル技術も活用し,より幅広い分野を対象としたプログラムにグレードアップし,基本的技術開発から,製品やサービス企画,ビジネスプラン構築まで,起業や新規事業創出に必要な基本的な知識やスキルを習得できる実践的コースワークを提供しています.

IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル分野での起業や新規事業創出に興味のある方,これら分野のみならず優れた技術を新規事業として展開するための方法論について学びたい方を,職種等にかかわらず受け入れます(注)

GEIOTの中で産まれたアイデアをもとに実際のビジネス展開を目指す方には,本プログラムの終了後も,GEIOTの連携機関である国際電気通信基礎技術研究所(ATR),大阪産業局から支援を受けることができます.また,将来,奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程に入学した場合は,GEIOTの受講で認定された各授業科目の単位が一般科目の修了単位として加算可能です.

注:GEIOTでは奈良先端科学技術大学院大学の正規科目を科目等履修生という立場で受講することになるため,原則,大学卒の資格が必要となります.これに該当しない場合は別途審査が必要となりますので,下記応募方法欄に記載の出願書類に加えて,履修証明プログラム履修資格審査申請書も提出下さい.資格審査の上,受講の可否を決定いたします.

● プログラム構成

GEIOTは,以下の授業科目と講習から構成されています.

  • イノベーション創出特論1/2(計30時間)
  • イノベーション創出特論3/4(計36時間)
  • イノベーション創出特論5(21時間)
  • ラボ研修A/B(各6時間)
  • プロトタイピング基礎A/B/C/D(各6時間)
  • プロトタイピング実践(10時間)
  • 対外研修A/B(計6時間)

これらの中から合計120時間以上の履修を行い,所定の単位を取得された方には,GEIOTの履修証明書を授与します.また,スケジュール的に問題のある方には,各受講生の状況に応じて,適切な受講プランを提案いたしますので,ご相談ください.

● 講義内容と日程・場所

イノベーション創出特論1/2(総合科目・計15時間・各1単位)

  • 場所:大阪イノベーションハブ
  • 日程: 5-6月の土曜を中心に実施
  • 内容:基本から,IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術によるイノベーション創出につながる,先端科学技術の事業化に必要な起業家マインド,ノウハウ,課題発見・解決能力等を身につけることを目的とします.0から1を産み出す発想ワークショップから始まるビジネスプラン作成を通じて,事業成功に必要な経営戦略,財務戦略,マーケティング等の基本的知識を習得します.それにより自らの興味関心や専門性を活かした起業を可能にする実力を養成します.イノベーターによる講演やグループワーキングによるビジネスプラン作成を通じ,次代の流れを知る感性を養い,疑似ベンチャー組織の運営実務体験もできます.最終日には,チームで構築したビジネスプランをベンチャー支援経験豊富な弁護士,VC,イノベーター等にプレゼンしていただきます.単なるイベントに終わるのではなく,詳細な講評を聴いていただき,他のチームのプレゼンを含め,評価する力の養成を目指します.そして3/4でのブラッシュアップ,プロトタイプ(試作品)製作へとつなげていきます.一定の分野は強くても,実務全般の観点からは弱点があると思われる方は,ぜひ,ご参加ください.欠席された講義の教材はデータ配布します

イノベーション創出特論3/4(総合科目・計36時間・各1単位)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学及び,大阪イノベーションハブ
  • 日程: 7月の土曜を中心に実施
  • 内容:1/2におけるプランを磨きこみ,実現可能な事業実施能力を養成します.プロトタイプ(試作品)製作と,そのためのビジネスプランのブラッシュアップを行います.具体的にはATRおよび大阪産業局の連携による専門家や業界による客観的な評価を受け,考え,修正する中で進化し続ける力を身に付けることを目標とします.こうして確立したビジネスプランの商品プロトタイプ(試作品)を,大学院スタッフを動員してサポートするハッカソン方式で製作します.これにより,ビジネスが具象化し,実際の起業時に必要最小限のプレゼンテーションが出来るようになります.ターゲットと事業支援者に理解しやすく,アプローチができるようになり,その過程で商品サービスの課題発見と解決を繰り返すことで大きな成功に近づいてゆく起業力の涵養を目的とします.現実にビジネスプランを具象化する経験を得ることができる貴重な機会です.世の中を変えるようなものを作り出したいと思われる方は,ぜひ,ご参加ください.1/2の単位を未修得の方でも,具体化可能なビジネスアイデアをお持ちの方や,既存チームに入ってもよいという方は参加可能です.

イノベーション創出特論5(総合科目・計21時間・計1単位)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(合宿形式での実施)
  • 日程:8月中旬以降の金曜午後~日曜午前で実施
  • 内容:これまでに受講してきた1~4の内容の集大成として合宿形式で演習を行います.イノベーターとして成功するために不可欠な「ビジネスモデル,ビジネスプランを伝える力」を身につけることを目的に,各地で開催されている「ビジネスピッチコンテスト」への出場・入賞や「クラウドファンディングサイト」への出品などを目指した一連の作業を体験し,自らのビジネスプランを5分間のビジネスピッチによってわかりやすく魅力的に相手に伝えるテクニックを体得するとともに,プレゼンテーションで利用するビデオなどの素材を作成します.その際に必要となる知識については専門家による講義を適宜行います.具体的には以下の内容を含みます:
    • (1日目)
      • ブリーフィング:本合宿での実施内容の説明を行い,受講者は,目的と目標をコミットする.以降実施する対外研修に向け,各地で開催されるビジネスプランコンテストと様々なクラウドファンディングについて,詳細と特徴について説明する.また,ビジネスプランコンテストで受賞,入賞するためのノウハウを紹介する「ビジネスプランコンテスト必勝講座」を開催.
      • 動画作成ワークショップ(WS):プレゼンテーションで,プロダクトやサービスを具体的に可視化するための動画作成を,講義とWS形式で実践する.
    • (2日目)
      • 動画発表:前日に作成した動画を発表し,講師陣やTAからのフィードバックを行う.
      • ピッチ講習:短時間のプレゼンテーションで,ビジネスモデルのポイントと熱い想いを正確に伝える手法を学ぶ.
      • プレゼンテーション資料の作成・ピッチ練習:講習で学んだテクニックを活用した資料作成とピッチ練習を行い,ブラッシュアップを行う.
    • (3日目)
      • コンテンツ作成:作成した動画(PV)とブラッシュアップしたスライドを使用し,プレゼンテーション用のコンテンツを作成する. 
      • ピッチの実施とフィードバック:5分間のピッチを行い,ビジネスプランコンテストによくある評価基準をベースに評価し,アドバイスおよびフィードバックを行う.また,他の発表者に対する評価からも学ぶ,オープンメンタリング形式で実施する.    

プロトタイピング基礎A,B,C,D(技術科目・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学
  • 日程: 6月~7月
  • 内容:主に,情報系学科出身者以外の人を対象に,IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術のプロトタイプ制作に有用な基礎技能の講習を行います.下記A~Bの4テーマ(各3時間×2日)が提供されるので,自分に必要な部分のみを選択して受講することもできます.また,自習のためのスペースが提供されるので,マイペースで実習に取り組むことができます.
    • プロトタイピング基礎A:
      前半:Raspberry Piによるソフトウェア開発の基礎を学ぶ.
      後半:センサをRaspberry Piに接続し,そのデータを読み込んでネットワークにツイートするプログラム(BOT)等の作成実習を行う.
    • プロトタイピング基礎B:
      ​前半: MQTTプロトコルを使ってセンサデータをSango等のクラウドにあげるPub/Subシステムの構築を学ぶ.
      ​後半:TableauやDataSpiderなどを利用してデータを可視化するサービスの構築実習を行う.
    • プロトタイピング基礎C:
      前半:機械学習ソフトウェアの基礎的な技術について学ぶ.
      ​後半:実データを対象とした機械学習技術を応用したプログラムの作成について学ぶ.
    •  プロトタイピング基礎D:
      前半:3DCADを使った基本的なスケッチと基本形状の作成について学ぶ.
      後半:3DCADによる詳細形状の作成,部品組立,3Dプリンタによる3次元モデルの造形実習を行う.

ラボ研修A,B(講習・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学
  • 日程:5月~7月の期間中に,受け入れ研究室と個別に調整して決定
  • 内容:IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術を特徴付ける技術分野を下記から一つ選択し,その最先端研究にとりくむ研究室を訪問して,最新動向や最先端技術について学ぶことで,イノベーティブな視点を獲得します(A,Bそれぞれ異なる1研究室を選択します).
  • 対象分野:ソフトウェア,ネットワーク,セキュリティ,ロボティクス,マルチメディア処理,ユビキタスコンピューティング
  •  

対外研修A,B(総合科目・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学及び,大阪イノベーションハブ
  • 日程:個別に調整
  • 内容:プログラムの集大成として,チームを組織して連携組織等で実施されるビジネスチャレンジ等のコンペティション(外部イベント)に参加します.学外のチームと競い合うことで,自らの製品アイデアやビジネスプラン,プレゼンテーションスキルの向上に役立てます.また,将来の本格的なビジネスチャレンジに向けたノウハウを得ることもできます.対象となる外部イベントをA,Bそれぞれ1つ,指導教員のアドバイスに基づいて決定します.AとB併せて2件合計12時間までを履修時間に含めることができます.

    外部イベントの候補はGEIOTホームページの実績欄を参考にしてください: https://geiot.naist.jp/awards

プロトタイピング実践(技術科目・計10時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学
  • 日程: 6月~7月
  • 内容:プロトタイピング基礎A〜D等によって習得したプロトタイピング技能を活用し,各自で考えたビジネスプランにおける製品やサービスの技術的要件を確認するためのプロトタイプを作成することを通して,プロトタイピングの実践力を身につけることができます.
 

● 参考図書

  • ビジネスモデルを見える化するピクト図解(板橋 悟 著)ダイヤモンド社
  • ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書(アレックス・オスターワルダー 著)翔泳社

● 過去の実績

  • 起業
    • 株式会社WATTADAY
      • 2017年11月2日設立
      • GPSによる位置情報を用いたSNSサービスの提供
  • ビジネスコンテスト(以下を含め、現在までに約40件の受賞)
    • NBKニュービジネスアワード2017・ビジネスプラン部門 優秀賞
    • 第14回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2017 オナーズ賞(クレディセゾン賞)
    • 第14回立命館大学 学生ベンチャーコンテスト2017 最優秀賞
    • 第14回立命館大学 学生ベンチャーコンテスト2017 最終審査8組に進出
    • 第4回ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会・キャンパス部門 近畿総合通信局長賞/ICTビジネス研究会キャンパス賞 【全国大会出場権獲得】
    • 立命館大学学生ベンチャーコンテスト2016 優秀賞
    • ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会2016 地域振興賞
    • 神戸発!学生起業プランコンテスト2016 優秀賞
    • ミライノピッチ2016 マイクロソフト賞、近畿通信総合局賞

● 講義・活動の様子

● 受講料

一般社会人 330,000円,他大学大学院生 165,000円

● 応募方法

以下の受講申込書(履歴書含む)に必要事項を記入の上,下記まで電子メールで申し込みください.

PDF アイコン GEIOT申込書2020.pdf / ファイル GEIOT申込書2020.docx 

受講申込書送付先メールアドレス: geiot-contact@is.naist.jp

また,以下の書類も併せてGEIOT事務局まで,郵送ください.GEIOT事務局の住所は,本案内の最後に記されています.

  1. 最終出身学校の卒業証明書・成績証明書
  2. 写真(縦3.0cm 横2.4cm) 2枚
  3. 在留カード(両面)の写し(外国人のみ提出)
  4. 選考結果通知用封筒(372円分の切手貼付の定形封筒.郵便料金が改定された場合は,改定後の郵便料金分の切手を封筒に貼付してください.)

● 応募締切

  • 1次〆切:2020年3月31日(水)(当日中までに電子メールにてお申し込みください.締切に間に合わない場合は,別途ご相談ください.)
  • 2次〆切:2020年4月22日(水)(当日中までに電子メールにてお申し込みください.締切に間に合わない場合は,別途ご相談ください.)

先着順で受付を行い,審査を行ないます.受け入れ可能人数を超える応募があった場合は,受付をお断りする場合もありますのでご承知ください.郵送物の到着が遅れる場合は,事前にGEIOT事務局まで連絡ください.

● 主な講師紹介

 光井 將一(奈良先端科学技術大学院大学 産官学連携推進本部 客員教授)

大学発ベンチャー企業の経営者として,実質倒産の休眠から株式上場まで天国と地獄,双方の事業経験を積む.その後,経験を活かして近畿経済産業局,岡山県,大阪府,大阪市,兵庫県などで産業振興の委員・指導員を勤める.一方で,産業育成の鍵を握るのは長期的な人材育成と考え,高等学校教科書を執筆したり,大学で起業を中核とした実務的講義を行なったりしている.奈良先端大において技術ベンチャー論,技術経営等の講義を担当.

 三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 准教授)

専門は、半導体結晶成長であり、国内の半導体装置メーカ、外資系半導体装置メーカを経て現職に至る。この他、 ケンブリッジ大学での研究室運営、そして、民間での人材育成の実践経験、外資系企業での国際的マネジメント・マーケティング経験を持つ。 現在は、これまでの国際的人的ネットワークを原動力として、海外研究機関との大学間ネットワーク推進に努めるとともに、民間企業の技術顧 問も務めている。博士(工学).

 飯田 元(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 教授)

専門は,ソフトウェア工学(ソフトウェアプロセス,プログラミング言語,設計・モデリング技法,ソフトウェア解析).産学連携による実証的ソフトウェア工学の研究プロジェクトに長年従事.欧州におけるIoT/Industry4.0推進の重要拠点である独・フラウンホーファ実験的ソフトウェア研究所(IESE)とも長年の共同研究実績を有する.また人材育成プログラムの運営にも深くかかわり,近年は技術統合型プロダクトの開発をターゲットにした人材育成プログラム(IT-Triadic,平成23~27)に取り組む.博士(工学).

 加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 教授)

専門はバーチャルリアリティ,コンピュータビジョン,ヒューマンインタフェース.特にAR(拡張現実感)の分野では,パイオニアとして研究を牽引している.開発したARToolKitというライブラリはオープンソースとして長期にわたってデファクトスタンダードとして使われてきた.AR技術の産業応用を展開するためにARToolWorksというベンチャーをシアトルで立ち上げた他,多くの企業のAR事業の技術指導なども行ってきた.日経BP技術賞(情報通信部門),IEEE VGTC Virtual Reality Technical Achievement Award,CEDEC Awardsプログラミング・開発環境部門優秀賞等受賞.

 荒牧 英治(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授)

専門は自然言語処理と医療情報学で,医療や健康への応用を目指したICT研究に取り組んでいる.特に医療テキストの解析に関しては実績が多い.また,学生時代の企業経験を経て,企業共同研究,ソフトウェア・ライセンス提供,技術アドバイザーなどNAIST着任以降約20社との協働を行っている.中でも,Twitterを用いたインフルエンザ流行予測に関する研究は被引用数500を超え,ソーシャルメディアメディアの代表的な研究の一つになっている.未踏ソフトウェア創造事業の第1回,第2回スーパークリエーター.

 市川 昊平(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 准教授)

専門は,分散システム.近年のクラウドコンピューティングの発展を支える仮想計算機および仮想ネットワーク技術に関する研究開発に取り組んでいる.eScienceの国際的な共同研究コミュニティの中心的組織であるカリフォルニア大学サンディエゴ校と長年共同研究を実施しており,国際共同研究コミュニティの中で日本・米国・台湾・タイなどの各国の研究機関と共同して地球規模の広域な仮想ネットワークテストベッドを構築するプロジェクトを率いている.近年はビッグデータ・AI・クラウドコンピューティングを対象とした大学間連携教育プロジェクト(enPit AiBiC, 平成28年~)にも取り組む.博士(情報科学).

 新井 イスマイル(奈良先端科学技術大学院大学 総合情報基盤センター 准教授)

公共交通ビッグデータ、屋内ナビゲーションといったユビキタスコンピューティング分野の研究に従事する傍ら、内閣官房オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、Code for Naraメンバーとして、地域のオープンデータ公開・利活用や地域IoT促進等の社会活動に取り組む。

 神原 誠之(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 准教授)

専門は,ヒューマンロボットインタラクション(HRI),環境知能,複合・拡張現実感(AR).特に近年は,ロボット化・知能化技術開発が急速に進む社会において,高度な知能を持つロボットと人間の調和的共生を目的とした研究推進している.特に,私的空間で日常的に対話を行うパートナーロボットや自動走行車などが,人間と適切な関係性を実現するための「快適化知能」を提起している.また,学生による起業を積極的に支援し,現在も大学発ベンチャーと共同研究契約を締結し,基礎から社会応用を見据えた幅広い視点で研究を実施している.

 

● 連携機関

  • 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
  • 公益財団法人大阪産業局

● 問い合わせ先

630-0192 奈良県生駒市高山町8916-5
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学領域 GEIOT事務局
Mail: geiot-contact@is.naist.jp
TEL:0743-72- / FAX:0743-72-6252


受講申込書(PDF/MS WORD)

 

PDF アイコン GEIOT申込書2020.pdf  / ファイル GEIOT申込書2020.docx 

日本語
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ベンチャービジネス創出のための先端技術セミナー2020/ Geiot説明会2020 第2回

緊急のおしらせ:本イベントにつきましては,現在,COVID-19(旧通称:新型コロナウイルス)の流行が全国的に危惧されている状況を鑑み,一旦開催を見合わせることとなりました.お申し込みいただいた,あるいは参加をご検討中の皆様には誠に申し訳ございません.状況が改善され次第,改めて実施について検討致します.ご理解のほどどうぞよろしくお願い申し上げます.

中止:アントレプレナー育成プログラム「GEIOT」のメソッドを詰め込んだイベント第二弾!(参加費無料)

~今回のGEIOTセミナーは「医療系AI」研究の紹介です!

本セミナーでは、国立奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)で実施されている先端技術研究について紹介すると共に、2020年度のGEIOT※の説明会を開催し、多くの若手技術者や学生に対して、起業マインドの醸成や能力養成の機会を提供します。
GEIOTはIoTをターゲットとして実施してきたグローバルアントレプレナー育成プログラムで、2019年度からはIoTに加え、奈良先端大の得意とするAI, ビックデータ, バイオテックやナノマテリアル技術も活用し、より幅広い分野を対象としたプログラムにグレードアップして実施しています。

  • 日時: 2月25日 18:20〜
  • 場所: WeWork神戸・三宮プラザEast

参考:2019年度Geiot受講生募集案内現在内容を改訂中です。来年度募集案内は完成次第掲載します

協力:大阪イノベーションハブ(大阪市)

【GEIOT個別相談会も開催】
2020年度の受講者募集開始に先んじて本セミナーで概要を詳述します!
GEIOTにご興味のある方は、このイベントに限り、個別相談も実施!
どんなことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

セミナー(2/25)参加登録はこちら

 

※文部科学省のグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE)の助成終了後もNAISTの履修証明プログラムとして開講されます(履修条件有)。

【2月25日タイムスケジュール】

◎18:00〜 受付開始
◎18:20~18:30 開会あいさつ
◎18:30~19:20 講演「医療AIの動向: AI創薬からAIホスピタルまで」荒牧英治(奈良先端科大)
◎19:20~19:40 Geiotプログラム紹介
◎19:40~20:00 Geiot相談会(受講,企業連携等)

講演 「医療AIの動向: AI創薬からAIホスピタルまで」

今,医療現場が変わりつつあります.電子カルテに集積される医療ビッグデータ,それを用いた人工知能による診断支援,さらには,スマートフォンやスマートスピーカといった新たなデバイスからの患者情報など,様々な材料,技術が登場しています.しかし,生成される多様なデータの相当な部分は自然言語文であり,今後もそれはただちに変わりそうにありません.今後,医療データの利活用には,この自然言語文を扱う技術が必須となります.本セミナーでは,カルテビッグデータを用いた診断支援,つぶやきを用いた感染症・花粉症の流行推定,スマートデバイスで患者の声を集める試みなど,進行中の研究テーマの概要を具体的にご説明し,議論したいと思っています.

【講師】

荒牧 英治(あらまき えいじ) 氏
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学・ソーシャル・コンピューティング研究室・准教授
自然言語処理の医療応用に関する研究に従事.電子カルテに集積される医療ビッグデータ,それを用いた人工知能による診断支援などの研究に従事している.
 
 
 
 

参加にあたっての注意事項

  • イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。
  • また、メディアの取材を受けることがあります。
  • これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。

【会場】WeWork神戸・三宮プラザEast

【参加費】 無料

セミナー(2/25)参加登録はこちら
日本語
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2020年度スケジュール

2020年度のスケジュールです。一部変更の可能性があります。その際には本ページで更新/告知します

 
日程 開催場所 開始時刻 終了時刻 講義名 内容
5月23日(土)
大阪イノベーションハブ
10:30  
グローバル
アントレプレナーI
GEIOT基礎1
    GEIOT基礎2
    ビジネスモデリング1
  18:00 キックオフ
5月26日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングA
組み込みシステムA-1
  21:00 組み込みシステムA-2
5月28日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングA
組み込みシステムA-3
  21:00 組み込みシステムA-4
5月30日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーI
ビジネスモデリング2
    ビジネスモデリング3
  18:00 ビジネスモデリング4
6月2日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングB
組み込みシステムB-1
  21:00 組み込みシステムB-2
6月4日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングB
組み込みシステムB-3
  21:00 組み込みシステムB-4
6月6日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング5
  18:00 ビジネスモデリング6
6月9日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングC
機械学習システムC-1
  21:00 機械学習システムC-2
6月11日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングC
機械学習システムC-3
  21:00 機械学習システムC-4
6月13日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング7
  18:00 ビジネスモデリング8
6月16日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00   プロトタイピングD 3DモデリングD-1
  21:00   3DモデリングD-2
6月18日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00   プロトタイピングD 3DモデリングD-3
  21:00   3DモデリングD-4
6月20日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング9
  18:00 ビジネスモデリング10
6月27日(土)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
特別講義
    プロダクトプロトタイピング1
    プロダクトプロトタイピング2
  21:00 プロダクトプロトタイピング3
6月28日(日)
奈良先端科学技術大学院大学
9:30  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
プロダクトプロトタイピング4
    プロダクトプロトタイピング5
    プレゼンテーション1
  17:30 プロダクトプロトタイピング6
7月4日(土)
大阪イノベーションハブ
10:30  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(中間発表会)
プレゼンテーション2
    コンテスト1
    コンテスト2
  18:00 ビジネスモデリング11
7月11日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーⅣ
PBL1
    PBL2
  18:00 PBL3
7月18日(土)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
特別講義
    プロダクトプロトタイピング7
    プロダクトプロトタイピング8
  21:00 プロダクトプロトタイピング9
7月19日(日)
奈良先端科学技術大学院大学
9:30  
グローバル
アントレプレナーⅣ
特別講義
    PBL4
  17:30 PBL5
7月25日(土)
大阪イノベーションハブ
10:30   グローバル
アントレプレナーⅣ
プレゼンテーション3
    コンテスト3
    特別講義
  18:00 コンテスト4
7月31日(金)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00 21:00
グローバル
アントレプレナーⅤ
総合演習
8月1日(土) 9:30 21:00
8月2日(日) 9:30 12:30
8月8日(土) 大阪イノベーションハブ 10:30 18:00 グローバル
アントレプレナーⅣ
最終成果発表会
日本語

ベンチャービジネス創出のための先端技術セミナー2020/ Geiot説明会2020 第1回

アントレプレナー育成プログラム「GEIOT」のメソッドを詰め込んだイベントを開催!(参加費無料)

~2020年のGeiotセミナーはNAISTの若手研究者による「IoTアプリ」と「エンターテインメントコンピューティング」研究の紹介です!

本セミナーでは、国立奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)で実施されている先端技術研究について紹介すると共に、2020年度のGEIOT※の説明会を開催し、多くの若手技術者や学生に対して、起業マインドの醸成や能力養成の機会を提供します。
IoTグローバルアントレプレナー育成プログラムGEIOTを実施してきました。2019年度からは、IoTに加え、奈良先端大の得意とするAI, ビックデータ, バイオテックやナノマテリアル技術も活用し、より幅広い分野を対象としたプログラムにグレードアップして実施しています。

  • 日時: 2月3日 18:30〜
  • 場所: 大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)

参考:2019年度Geiot受講生募集案内現在内容を改訂中です。来年度募集案内は完成次第掲載します

共催 大阪イノベーションハブ(大阪市)

【GEIOT個別相談会も開催】
2020年度の受講者募集がはじまり、先んじて本セミナーで概要を詳述します!
GEIOTにご興味のある方は、このイベントに限り、個別相談も実施!
どんなことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

セミナー(2/3)参加登録はこちら

 

※文部科学省のグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE)の助成終了後もNAISTの履修証明プログラムとして開講されます(履修条件有)。

【2月3日タイムスケジュール】

◎18:30〜    受付開始
◎18:50~19:00 開会あいさつ
◎19:00~19:40 講演1 「NAISTが生み出す最先端のIoT - 研究・ビジネスの視点から」松田 裕貴(奈良先端科大)
◎19:40~20:20 講演2 「HMD上に提示された視覚情報による行動への影響に関する取組」磯山 直也(奈良先端科大)
◎20:20~20:40 Geiotプログラム紹介
◎20:40~21:20 Geiot個別相談会(予定)

講演1 「NAISTが生み出す最先端のIoT - 研究・ビジネスの視点から」  

奈良先端科学技術大学院大学、特にユビキタスコンピューティングシステム研究室では、IoT(Internet of Things)に関する様々なプロジェクトに取り組んでいます。本セミナーでは、新たなIoTの開発、IoTを使ったセンシング・人への介入など、IoTを創造・活用する取り組みについて、学術研究・企業との共同研究・スタートアップ/起業という異なる視点からご紹介します。

【講師】

松田 裕貴(まつだ ゆうき) 氏
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学・ユビキタスコンピューティング研究室・助教
奈良先端科学技術大学院大学・ユビキタスコンピューティングシステム研究室・助教。人間と情報技術が協調して動作するシステムを中心に、IoTやAIを活用した高度な社会を実現するための研究に取り組んでいる。自らも新たなIoTデバイスの開発に携わっており、代表作であるWaistonBelt(ベルト装着時にウエストを自動測定してくれるIoTベルト)は、NHK全国放送や雑誌などで取り上げられた。
◇ 主な略歴:明石工業高等専門学校専攻科を卒業後、奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)にて博士前期・後期課程を修了。情報科学技術と人間が協調する “ヒューマン・イン・ザ・ループ” システムの研究に従事。現在は、同学先端科学技術研究科にて助教を務める。最近では、モバイルデバイスを用いた環境センシングと心理状態推定を研究テーマとして取り上げ、実環境ベースでの研究を進めている。博士(工学)。
http://yukimat.jp/
 

 

 

講演2 「HMD上に提示された視覚情報による行動への影響に関する取組」

多くのHMD (Head Mounted Display) が登場してきており、それらは日常生活での使用を目的としたもの、VR環境へと没入することを目的としたものに分けられます。それぞれのHMDは、常にディスプレイがユーザの視界を追従する環境、VR環境に入り込んだ没入感を与える環境といったように、これまでの生活にはなかった環境をもたらします。人は見るものから心身へと強い影響を受けていますが、HMDがもたらす環境では,より強い影響,新しい影響を受ける可能性があります。本講演では、HMD上に提示された情報がユーザに与える影響について調査した研究内容や、関連する研究事例について紹介します。

  

                                 

【講師】

磯山 直也(いそやま なおや) 氏
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学・サイバネティクス/リアリティ工学研究室・助教
2015年神戸大学大学院博士課程後期課程修了 博士(工学)。
2015年より青山学院大学 助教、2017年より神戸大学 特命助教、2019年より現職。
ウェアラブルコンピューティング、エンタテインメントコンピューティングの研究に従事。

 

 

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参加にあたっての注意事項

  • イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。
  • また、メディアの取材を受けることがあります。
  • これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。

【会場】大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)

【参加費】 無料

セミナー(2/3)参加登録はこちら
日本語
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2019年度スケジュール

2019年度のスケジュールです。一部変更の可能性があります。その際には本ページで更新/告知します

 
日程 開催場所 開始時刻 終了時刻 講義名 内容
6月1日(土)
大阪イノベーションハブ
10:30  
グローバル
アントレプレナーI
GEIOT基礎1
    GEIOT基礎2
    ビジネスモデリング1
  18:00 キックオフ
6月4日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングA
組み込みシステムA-1
  21:00 組み込みシステムA-2
6月6日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングA
組み込みシステムA-3
  21:00 組み込みシステムA-4
6月8日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーI
ビジネスモデリング2
    ビジネスモデリング3
  18:00 ビジネスモデリング4
6月11日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングB
組み込みシステムB-1
  21:00 組み込みシステムB-2
6月13日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングB
組み込みシステムB-3
  21:00 組み込みシステムB-4
6月15日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング5
  18:00 ビジネスモデリング6
6月18日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングC
機械学習システムC-1
  21:00 機械学習システムC-2
6月20日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00  
プロトタイピングC
機械学習システムC-3
  21:00 機械学習システムC-4
6月23日(日)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング7
  18:00 ビジネスモデリング8
6月25日(火)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00   プロトタイピングD 3DモデリングD-1
  21:00   3DモデリングD-2
6月27日(木)
奈良先端科学技術大学院大学
18:00   プロトタイピングD 3DモデリングD-3
  21:00   3DモデリングD-4
6月29日(土)
奈良先端科学技術大学院大学
※変更されました
13:30  
グローバル
アントレプレナーII
特別講義
    ビジネスモデリング9
  18:00 ビジネスモデリング10
7月6日(土)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
特別講義
    プロダクトプロトタイピング1
    プロダクトプロトタイピング2
  21:00 プロダクトプロトタイピング3
7月7日(日)
奈良先端科学技術大学院大学
9:30  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
プロダクトプロトタイピング4
    プロダクトプロトタイピング5
    プレゼンテーション1
  17:30 プロダクトプロトタイピング6
7月13日(土)
大阪イノベーションハブ
10:30  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(中間発表会)
プレゼンテーション2
    コンテスト1
    コンテスト2
  18:00 ビジネスモデリング11
7月20日(土)
大阪イノベーションハブ
13:30  
グローバル
アントレプレナーⅣ
PBL1
    PBL2
  18:00 PBL3
7月27日(土)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00  
グローバル
アントレプレナーⅢ
(ハッカソン)
特別講義
    プロダクトプロトタイピング7
    プロダクトプロトタイピング8
  21:00 プロダクトプロトタイピング9
7月28日(日)
奈良先端科学技術大学院大学
9:30  
グローバル
アントレプレナーⅣ
特別講義
    PBL4
  17:30 PBL5
8月4日(日)
大阪イノベーションハブ
10:30  
グローバル
アントレプレナーⅣ
(最終成果発表会)
プレゼンテーション3
    コンテスト3
    特別講義
  18:00 コンテスト4
8月30日(金)
奈良先端科学技術大学院大学
13:00 21:00
グローバル
アントレプレナーⅤ
総合演習
8月31日(土) 9:30 21:00
9月1日(日) 9:30 12:30
日本語

2019年度Geiotプログラム受講生募集のご案内

応募方法はこちら※学外のかた向け。NAIST学生は学内向け説明会に参加してください

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では,履修証明プログラム/グローバルアントレプレナー育成プログラム(GEIOT: Global Entrepreneurs in Internet of Things)」を2019年度も引き続き開講致します.文部科学省の定めた履修証明プログラムの枠組みで運営することで,修了者には法に基づく履修証明書(Certificate)が交付されます.

本プログラムでは,IoT分野におけるグローバルアントレプレナー育成プログラムとして,4年前より実施してきました.2019年度では,IoTに加え,奈良先端大の得意とするAI, ビックデータ, バイオテックやナノマテリアル技術も活用し,より幅広い分野を対象としたプログラムにグレードアップし,基本的技術開発から,製品やサービス企画,ビジネスプラン構築まで,起業や新規事業創出に必要な基本的な知識やスキルを習得できる実践的コースワークを提供します.IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル分野での起業や新規事業創出に興味のある方,これら分野のみならず優れた技術を新規事業として展開するための方法論について学びたい方を,職種等にかかわらず受け入れます(注)

GEIOTの中で産まれたアイデアをもとに実際のビジネス展開を目指す方には,本プログラムの終了後も,GEIOTの連携機関である国際電気通信基礎技術研究所(ATR),大阪産業局から支援を受けることができます.また,将来,奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士前期課程に入学した場合は,GEIOTの受講で認定された各授業科目の単位が一般科目の修了単位として加算可能です.

 

注:GEIOTでは奈良先端科学技術大学院大学の正規科目を科目等履修生という立場で受講することになるため,原則,大学卒の資格が必要となります.これに該当しない場合は別途審査が必要となりますので,下記応募方法欄に記載の出願書類に加えて,履修証明プログラム履修資格審査申請書も提出下さい.資格審査の上,受講の可否を決定いたします.

● プログラム構成

GEIOTは,以下の授業科目と講習から構成されています.

  1. グローバルアントレプレナーI/II
  2. グローバルアントレプレナーIII/IV
  3. グローバルアントレプレナーV
  4. プロトタイピング基礎A〜D
  5. ラボ研修A,B
  6. 対外研修A,B

これらの中から合計120時間以上の履修を行い,所定の単位を取得された方には,GEIOTの履修証明書を授与します.また,スケジュール的に問題のある方には,各受講生の状況に応じて,適切な受講プランを提案いたしますので,ご相談ください.

● 講義内容と日程・場所

グローバルアントレプレナーI/II(授業科目・24時間・計2単位)

  • 場所:大阪イノベーションハブ(大阪市北区大深町3番1号 グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC 7階)
  • 日程:スケジュール表参照(6~7月の土曜を中心に実施)
  • 内容:基本から,IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術によるイノベーション創出につながる,先端科学技術の事業化に必要な起業家マインド,ノウハウ,課題発見・解決能力等を身につけることを目的とします.0から1を産み出す発想ワークショップから始まるビジネスプラン作成を通じて,事業成功に必要な経営戦略,財務戦略,マーケティング等の基本的知識を習得します.それにより自らの興味関心や専門性を活かした起業を可能にする実力を養成します.アントレプレナーの講演やグループワーキングによるビジネスプラン作成を通じ,次代の流れを知る感性を養い,疑似ベンチャー組織の運営実務体験もできます.最終日には,チームで構築したビジネスプランをベンチャー支援経験豊富な弁護士,VC,アントレプレナー等にプレゼンしていただきます.単なるイベントに終わるのではなく,詳細な講評を聴いていただき,他のチームのプレゼンを含め,評価する力の養成を目指します.そしてⅢ/Ⅳでのブラッシュアップ,プロトタイプ(試作品)製作へとつなげていきます.一定の分野は強くても,実務全般の観点からは弱点があると思われる方は,ぜひ,ご参加ください.欠席された講義の教材はデータ配布します.

グローバルアントレプレナーIII/IV(授業科目・44時間・計2単位)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市高山町8916-5)及び,大阪イノベーションハブ
  • 日程:スケジュール表参照(7月の土曜を中心に実施)
  • 内容:Ⅰ/Ⅱにおけるプランを磨きこみ,実現可能な事業実施能力を養成します.プロトタイプ(試作品)製作と,そのためのビジネスプランのブラッシュアップを行います.具体的にはATRおよび大阪産業局の連携による専門家や業界による客観的な評価を受け,考え,修正する中で進化し続ける力を身に付けることを目標とします.こうして確立したビジネスプランの商品プロトタイプ(試作品)を,大学院スタッフを動員してサポートするハッカソン方式で製作します.これにより,ビジネスが具象化し,実際の起業時に必要最小限のプレゼンテーションが出来るようになります.ターゲットと事業支援者に理解しやすく,アプローチができるようになり,その過程で商品サービスの課題発見と解決を繰り返すことで大きな成功に近づいてゆく起業力の涵養を目的とします.現実にビジネスプランを具象化する経験を得ることができる貴重な機会です.世の中を変えるようなものを作り出したいと思われる方は,ぜひ,ご参加ください.Ⅰ/Ⅱの単位を未修得の方でも,具体化可能なビジネスアイデアをお持ちの方や,既存チームに入ってもよいという方は参加可能です.

グローバルアントレプレナーV(授業科目・20時間・1単位)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市高山町8916-5).合宿形式で実施します.
  • 日程:スケジュール表参照(8月中旬以降の金曜午後~日曜午前で実施)
  • 内容:これまでに受講してきたⅠ~Ⅳの内容の集大成として合宿形式で演習を行います.グローバルアントレプレナーとして成功するために不可欠な「ビジネスモデル,ビジネスプランを伝える力」を身につけることを目的に,各地で開催されている「ビジネスピッチコンテスト」への出場・入賞や「クラウドファンディングサイト」への出品などを目指した一連の作業を体験し,自らのビジネスプランを5分間のビジネスピッチによってわかりやすく魅力的に相手に伝えるテクニックを体得するとともに,プレゼンテーションで利用するビデオなどの素材を作成します.その際に必要となる知識については専門家による講義を適宜行います.具体的には以下の内容を含みます:

(1日目)

  • ブリーフィング:本合宿での実施内容の説明を行い,受講者は,目的と目標をコミットする.以降実施する対外研修に向け,各地で開催されるビジネスプランコンテストと様々なクラウドファンディングについて,詳細と特徴について説明する.また,ビジネスプランコンテストで受賞,入賞するためのノウハウを紹介する「ビジネスプランコンテスト必勝講座」を開催.
  • 動画作成ワークショップ(WS):プレゼンテーションで,プロダクトやサービスを具体的に可視化するための動画作成を,講義とWS形式で実践する.

(2日目)

  • 動画発表:前日に作成した動画を発表し,講師陣やTAからのフィードバックを行う.
  • ピッチ講習:短時間のプレゼンテーションで,ビジネスモデルのポイントと熱い想いを正確に伝える手法を学ぶ.
  • プレゼンテーション資料の作成・ピッチ練習:講習で学んだテクニックを活用した資料作成とピッチ練習を行い,ブラッシュアップを行う.

(3日目)

  • コンテンツ作成:作成した動画(PV)とブラッシュアップしたスライドを使用し,プレゼンテーション用のコンテンツを作成する. 
  • ピッチの実施とフィードバック:5分間のピッチを行い,ビジネスプランコンテストによくある評価基準をベースに評価し,アドバイスおよびフィードバックを行う.また,他の発表者に対する評価からも学ぶ,オープンメンタリング形式で実施する.    

プロトタイピング基礎A〜D(講習・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市高山町8916-5)
  • 日程:スケジュール表参照(6月~7月の火曜日 18:00〜21:00に実施)
  • 内容:主に,情報系学科出身者以外の人を対象に,IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術のプロトタイプ制作に有用な基礎技能の講習を行います.下記A~Bの4テーマ(各3時間×2日)が提供されるので,自分に必要な部分のみを選択して受講することもできます.また,自習のためのスペースが提供されるので,マイペースで実習に取り組むことができます.
    • プロトタイピング基礎A:
      前半:Raspberry Piによるソフトウェア開発の基礎を学ぶ.
      後半:センサをRaspberry Piに接続し,そのデータを読み込んでネットワークにツイートするプログラム(BOT)等の作成実習を行う.
    • プロトタイピング基礎B:
      ​前半: MQTTプロトコルを使ってセンサデータをSango等のクラウドにあげるPub/Subシステムの構築を学ぶ.
      ​後半:TableauやDataSpiderなどを利用してデータを可視化するサービスの構築実習を行う.
    • プロトタイピング基礎C:
      前半:機械学習ソフトウェアの基礎的な技術について学ぶ.
      ​後半:実データを対象とした機械学習技術を応用したプログラムの作成について学ぶ.
    •  プロトタイピング基礎D:
      前半:3DCADを使った基本的なスケッチと基本形状の作成について学ぶ.
      後半:3DCADによる詳細形状の作成,部品組立,3Dプリンタによる3次元モデルの造形実習を行う.

ラボ研修A,B(講習・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市高山町8916-5)
  • 日程:5月~7月の期間中に,受け入れ研究室と個別に調整して決定
  • 内容:IoT,AI,ビッグデータ,バイオテックやナノマテリアル技術を特徴付ける技術分野を下記から一つ選択し,その最先端研究にとりくむ研究室を訪問して,最新動向や最先端技術について学ぶことで,イノベーティブな視点を獲得します(A,Bそれぞれ異なる1研究室を選択します).
  • 対象分野:ソフトウェア,ネットワーク,セキュリティ,ロボティクス,マルチメディア処理,ユビキタスコンピューティング

対外研修A,B(講習・各6時間)

  • 場所:奈良先端科学技術大学院大学(奈良県生駒市高山町8916-5)及び,大阪イノベーションハブ
  • 日程:8月中旬~12月31日の期間内で個別に調整
  • 内容:プログラムの集大成として,チームを組織して連携組織等で実施されるビジネスチャレンジ等のコンペティション(外部イベント)に参加します.学外のチームと競い合うことで,自らの製品アイデアやビジネスプラン,プレゼンテーションスキルの向上に役立てます.また,将来の本格的なビジネスチャレンジに向けたノウハウを得ることもできます.対象となる外部イベントをA,Bそれぞれ1つ,指導教員のアドバイスに基づいて決定します.AとB併せて2件合計12時間までを履修時間に含めることができます.
    外部イベントの候補はGEIOTホームページの実績欄を参考にしてください: https://geiot.naist.jp/awards

● 参考図書

  • ビジネスモデルを見える化するピクト図解(板橋 悟 著)ダイヤモンド社
  • ビジネスモデル・ジェネレーション ビジネスモデル設計書(アレックス・オスターワルダー 著)翔泳社

● 過去の実績

  • 起業
    • 株式会社WATTADAY
      • 2017年11月2日設立
      • GPSによる位置情報を用いたSNSサービスの提供
  • ビジネスコンテスト(以下を含め、現在までに約40件の受賞)
    • NBKニュービジネスアワード2017・ビジネスプラン部門 優秀賞
    • 第14回立命館大学学生ベンチャーコンテスト2017 オナーズ賞(クレディセゾン賞)
    • 第14回立命館大学 学生ベンチャーコンテスト2017 最優秀賞
    • 第14回立命館大学 学生ベンチャーコンテスト2017 最終審査8組に進出
    • 第4回ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会・キャンパス部門 近畿総合通信局長賞/ICTビジネス研究会キャンパス賞 【全国大会出場権獲得】
    • 立命館大学学生ベンチャーコンテスト2016 優秀賞
    • ビジネスモデル発見&発表会 近畿大会2016 地域振興賞
    • 神戸発!学生起業プランコンテスト2016 優秀賞
    • ミライノピッチ2016 マイクロソフト賞、近畿通信総合局賞

● 講義・活動の様子

● 受講料

一般社会人 330,000円,他大学大学院生 165,000円

● 応募方法

以下の受講申込書(履歴書含む)に必要事項を記入の上,下記まで電子メールで申し込みください.

PDF アイコン GEIOT申込書2019.pdf (146.52 KB) ファイル GEIOT申込書2019.docx (24.02 KB)

受講申込書送付先メールアドレス: geiot-contact@is.naist.jp

また,以下の書類も併せてGEIOT事務局まで,郵送ください.GEIOT事務局の住所は,本案内の最後に記されています.

  1. 最終出身学校の卒業証明書・成績証明書
  2. 写真(縦3.0cm 横2.4cm) 2枚
  3. 在留カード(両面)の写し(外国人のみ提出)
  4. 選考結果通知用封筒(372円分の切手貼付の定形封筒.郵便料金が改定された場合は,改定後の郵便料金分の切手を封筒に貼付してください.)

● 応募締切

2019年4月17日(水)(当日中までに電子メールにてお申し込みください.締切に間に合わない場合は,別途ご相談ください.)
ただし,先着順で受付を行い,受け入れ可能人数を超える応募があった場合は,受付をお断りする場合もありますのでご承知ください.郵送物の到着が遅れる場合は,事前にGEIOT事務局まで連絡ください.

● 主な講師紹介

 光井 將一(奈良先端科学技術大学院大学 産官学連携推進本部 客員教授)

大学発ベンチャー企業の経営者として,実質倒産の休眠から株式上場まで天国と地獄,双方の事業経験を積む.その後,経験を活かして近畿経済産業局,岡山県,大阪府,大阪市,兵庫県などで産業振興の委員・指導員を勤める.一方で,産業育成の鍵を握るのは長期的な人材育成と考え,高等学校教科書を執筆したり,大学で起業を中核とした実務的講義を行なったりしている.奈良先端大において技術ベンチャー論,技術経営等の講義を担当.

 三宅 雅人(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 准教授)

専門は、半導体結晶成長であり、国内の半導体装置メーカ、外資系半導体装置メーカを経て現職に至る。この他、 ケンブリッジ大学での研究室運営、そして、民間での人材育成の実践経験、外資系企業での国際的マネジメント・マーケティング経験を持つ。 現在は、これまでの国際的人的ネットワークを原動力として、海外研究機関との大学間ネットワーク推進に努めるとともに、民間企業の技術顧 問も務めている。博士(工学).

 飯田 元(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 教授)

専門は,ソフトウェア工学(ソフトウェアプロセス,プログラミング言語,設計・モデリング技法,ソフトウェア解析).産学連携による実証的ソフトウェア工学の研究プロジェクトに長年従事.欧州におけるIoT/Industry4.0推進の重要拠点である独・フラウンホーファ実験的ソフトウェア研究所(IESE)とも長年の共同研究実績を有する.また人材育成プログラムの運営にも深くかかわり,近年は技術統合型プロダクトの開発をターゲットにした人材育成プログラム(IT-Triadic,平成23~27)に取り組む.博士(工学).

 加藤 博一(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 教授)

専門はバーチャルリアリティ,コンピュータビジョン,ヒューマンインタフェース.特にAR(拡張現実感)の分野では,パイオニアとして研究を牽引している.開発したARToolKitというライブラリはオープンソースとして長期にわたってデファクトスタンダードとして使われてきた.AR技術の産業応用を展開するためにARToolWorksというベンチャーをシアトルで立ち上げた他,多くの企業のAR事業の技術指導なども行ってきた.日経BP技術賞(情報通信部門),IEEE VGTC Virtual Reality Technical Achievement Award,CEDEC Awardsプログラミング・開発環境部門優秀賞等受賞.

 荒牧 英治(奈良先端科学技術大学院大学 研究推進機構 特任准教授)

専門は自然言語処理と医療情報学で,医療や健康への応用を目指したICT研究に取り組んでいる.特に医療テキストの解析に関しては実績が多い.また,学生時代の企業経験を経て,企業共同研究,ソフトウェア・ライセンス提供,技術アドバイザーなどNAIST着任以降約20社との協働を行っている.中でも,Twitterを用いたインフルエンザ流行予測に関する研究は被引用数500を超え,ソーシャルメディアメディアの代表的な研究の一つになっている.未踏ソフトウェア創造事業の第1回,第2回スーパークリエーター.

 市川 昊平(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 准教授)

専門は,分散システム.近年のクラウドコンピューティングの発展を支える仮想計算機および仮想ネットワーク技術に関する研究開発に取り組んでいる.eScienceの国際的な共同研究コミュニティの中心的組織であるカリフォルニア大学サンディエゴ校と長年共同研究を実施しており,国際共同研究コミュニティの中で日本・米国・台湾・タイなどの各国の研究機関と共同して地球規模の広域な仮想ネットワークテストベッドを構築するプロジェクトを率いている.近年はビッグデータ・AI・クラウドコンピューティングを対象とした大学間連携教育プロジェクト(enPit AiBiC, 平成28年~)にも取り組む.博士(情報科学).

 新井 イスマイル(奈良先端科学技術大学院大学 総合情報基盤センター 准教授)

公共交通ビッグデータ、屋内ナビゲーションといったユビキタスコンピューティング分野の研究に従事する傍ら、内閣官房オープンデータ伝道師、総務省地域情報化アドバイザー、Code for Naraメンバーとして、地域のオープンデータ公開・利活用や地域IoT促進等の社会活動に取り組む。

 神原 誠之(奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科・情報科学領域 准教授)

専門は,ヒューマンロボットインタラクション(HRI),環境知能,複合・拡張現実感(AR).特に近年は,ロボット化・知能化技術開発が急速に進む社会において,高度な知能を持つロボットと人間の調和的共生を目的とした研究推進している.特に,私的空間で日常的に対話を行うパートナーロボットや自動走行車などが,人間と適切な関係性を実現するための「快適化知能」を提起している.また,学生による起業を積極的に支援し,現在も大学発ベンチャーと共同研究契約を締結し,基礎から社会応用を見据えた幅広い視点で研究を実施している.

 

● 連携機関

  • 株式会社国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
  • 公益財団法人大阪産業局

● 問い合わせ先

630-0192 奈良県生駒市高山町8916-5
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学領域 GEIOT事務局
Mail: geiot-contact@is.naist.jp
TEL:0743-72- / FAX:0743-72-6252


受講申込書(PDF/MS WORD)

PDF アイコン GEIOT申込書2019.pdf (146.52 KB) ファイル GEIOT申込書2019.docx (24.02 KB)

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第1回・第2回ベンチャービジネス創出のための先端技術セミナー2019/ Geiot説明会2019

IoTアントレプレナー育成プログラム「GEIOT」のメソッドを詰め込んだイベントを開催!(参加費無料)

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、IoTグローバルアントレプレナー育成プログラムとして、4年前よりGEIOTを実施してきました。2019年度では、IoTに加え、奈良先端大の得意とするAI, ビックデータ, バイオテックやナノマテリアル技術も活用し、より幅広い分野を対象としたプログラムにグレードアップします。本セミナーでは、NAISTで実施されている先端技術研究について紹介すると共に、2019年度のGEIOTの説明会を開催し、多くの若手技術者や学生に対して、起業マインドの醸成や能力養成の機会を提供します。

  • 第1回セミナー 2月13日 18:30〜
  • 第2回セミナー 3月13日 18:15〜

参考:平成30年度Geiot受講生募集案内これは終了済みのものです。来年度募集案内は完成次第掲載します

共催 公益財団法人大阪市都市型産業振興センター

【GEIOT個別相談会も開催】
平成31年度の受講者募集がはじまり、先んじて本セミナーで概要を詳述します!
GEIOTにご興味のある方は、このイベントに限り、個別相談も実施!
どんなことでも結構ですので、お気軽にご相談ください。

第1回セミナー(2/13)参加登録はこちら
第2回セミナー(3/13)参加登録はこちら

 

※文部科学省のグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE)の助成終了後もNAISTの履修証明プログラムとして開講されます(履修条件有)。

【2月13日タイムスケジュール】

◎18:30〜    受付開始
◎18:50~19:00 開会あいさつ
◎19:00~19:40 講演1 「大学からのスタートアップ: がんゲノム医療 x 情報技術」西村邦裕(テンクー代表)
◎19:40~20:20 講演2 「スモールデータ強化学習でロボットの行動規則を最適化する」松原崇充(奈良先端科大)
◎20:20~20:40 Geiotプログラム紹介
◎20:40~21:20 Geiot個別相談会(予定)

講演1 「大学からのスタートアップ: がんゲノム医療 x 情報技術」  

がんゲノム医療では、多量・多種の情報源を対象とし、情報技術が欠かせません。私たちはゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェア「Chrovis」 ( https://chrov.is ) を用いて、遺伝子の変化(変異)を元にした薬剤選択や治験情報の付与しレポート作成をすることを含めて、臨床の現場に向けたゲノム医療の情報支援をしています。この人工知能技術を含めた最先端の情報技術を医療へ応用する取り組みに加え、大学の教員からの起業をした経緯などもご紹介いたします。

【講師】

西村邦裕(にしむら くにひろ) 氏

株式会社テンクー 代表取締役社長 CEO https://xcoo.co.jp/
2001年 東京大学工学部 卒業。 2006年 東京大学大学院工学系研究科 博士課程修了。博士(工学)。
同大学の研究員・助教を経て、2011年に株式会社テンクーを創業し、代表取締役社長に就任。
大学の頃から、VR技術など情報技術を用いて、医療・ヒトゲノム情報の解析や可視化の研究に従事。
大学の研究を社会に還元するために起業し、ゲノム医療のためのトータルソリューションソフトウェア「Chrovis」の開発を始め、ゲノム医療を情報面から推進する活動を展開。東京大学がん遺伝子パネル検査「Todai OncoPanel」の先進医療Bの情報解析を担当し、臨床の現場で貢献できるよう取り組んでいる。受賞はMicrosoft Innovation Award、IPA
未踏IT人材発掘・育成事業、文部科学省 科学技術・学術政策研究所の「科学技術への顕著な貢献2018(ナイスステップな研究者)」など。
 

 

講演2 「スモールデータ強化学習でロボットの行動規則を最適化する」

膨大な試行錯誤を通じて収集されるビッグデータから行動規則を学習するAI技術である強化学習は、ビデオゲームや囲碁において人間以上の性能を達成したことから一躍脚光を浴びている。しかし、ロボットのような実システムでは、故障や手間の問題からビッグデータを収集できないため、その適用は容易ではない。本講演では、ロボットが収集可能な少数サンプルから行動規則の学習が可能なスモールデータ強化学習技術と、様々な実ロボットへの応用研究や産学共同研究の成果について紹介する。

【講師】

松原崇充 氏
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)
研究推進機構 ロボットラーニング研究室 特任准教授(テニュア・トラック教員)
2007年奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科博士後期課程修了 博士(工学)
2008年同大情報科学研究科助教、2016年同大准教授。2019年1月より現職。専門は機械学習と知能ロボット。
第1回セミナー(2/13)参加登録はこちら

 

【3月13日タイムスケジュール】

◎18:15〜    受付開始
◎18:30~18:40 開会あいさつ
◎18:40~19:20 講演1 「RNAの配列情報からタンパク質への翻訳効率を予測できる数理モデル」加藤晃(奈良先端大)
◎19:20~20:00 講演2 「超小型CMOSイメージセンサを用いた生体活動計測デバイスの開発春田牧人(奈良先端科大)
◎20:00~20:20 Geiotプログラム紹介
◎20:20~21:00 Geiot個別相談会(予定)

講演1 「RNAの配列情報からタンパク質への翻訳効率を予測できる数理モデル」  

現在、抗体/ワクチン、成長ホルモンに代表される遺伝子組換え医薬品が注目されているが、これら有用タンパク質を細胞で効率的に生産するためには、細胞へ導入した遺伝子を効率的に発現させる必要がある。細胞内で遺伝子情報がタンパク質へと変換される過程(発現する過程)には、DNAからRNAへの転写過程、RNAの成熟化や安定性に関わる転写後過程、RNAからタンパク質への翻訳過程、タンパク質の成熟化や安定性に関わる翻訳後過程などがある。この中で、転写/転写後/翻訳の各過程は、DNAやRNAの核酸配列(A, T(U), G, Cの略語で表す化合物)の並びによりその効率が決定される。従って、配列情報が異なる細胞内在遺伝子について大規模な解析を行い、各過程の効率を客観的に数値化できれば、配列情報から各効率を予測可能な数理モデルを構築できる。本講演では、我々が開発した翻訳過程の効率をRNAの配列情報から予測できる数理モデルについて概説し、この数理モデルを外来遺伝子の発現に活用した応用例と人工配列の設計等の将来展望について紹介する。

【講師】

加藤晃(かとう こう) 氏
学位:博士(工学、大阪大学)1994
職歴:嘱託研究員(地球環境産業技術研究所、RITE)1994-1996
助教(奈良先端科学技術大学院大学、NAIST、バイオサイエンス研究科)1996-2016
准教授(奈良先端科学技術大学院大学、NAIST、バイオサイエンス研究科)2016-現在
研究内容:植物における有用遺伝子高発現系の開発

 

講演2 「超小型CMOSイメージセンサを用いた生体活動計測デバイスの開発」

リアルタイム生体活動計測を可能にする技術として、CMOSイメージセンサを用いた超小型デバイスの開発を行っている。CMOSイメージセンサは一般的な撮像素子である。身近なものとしては市販カメラやUSBカメラに搭載されている。しかしながら、生体内に埋め込むためにはセンサを独自に開発する必要がある。私達の研究室ではCMOSイメージセンサの設計から実装までのプロセスを行い、実験に最適な形状および性能をもった超小型デバイスを開発することができている。私の研究では、リアルタイム生体活動計測用デバイスを使い、小型動物における血流変化計測とその行動を比較することで生体活動メカニズムの解明を目指している。近年、長期間や複数匹間での生体活動モニタリング技術が求められており、私達はデバイスの小型化だけでなく無線化および給電技術の開発を行う必要がある。また、得られた膨大なデータの解析を行うために、ネットワーク経由でのリアルタイム解析技術を導入していく予定である。今後の成果は、医療や創薬への貢献が期待されている。

【講師】

春田牧人 氏
奈良先端科学技術大学院大学 先端科学技術研究科 物質創成科学領域 特任助教

2014年に奈良先端科学技術大学院大学で博士(工学)を取得し、現在は同大学研究推進機構に特任助教と所属している。バイオサイエンス分野とエレクトロニクス分野に精通しており、CMOSイメージセンサの生体応用を主なテーマとした研究を行っている。近年は、薬学分野や情報分野との共同研究を積極的に進めており、融合領域分野研究の活性化に貢献したいと考えている。 

第2回セミナー(3/13)参加登録はこちら

注意事項

参加にあたっての注意事項

  • イベント後の情報発信のため写真・動画を撮影します。
    また、メディアの取材を受けることがあります。
    これらの写真・動画に参加者の肖像等が映り込む可能性に同意した上で、ご参加ください。

【会場】大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)

【参加費】 無料

第1回セミナー(2/13)参加登録はこちら
第2回セミナー(3/13)参加登録はこちら
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学内特別セミナーのご案内(2018/6/16)

~大阪府ベンチャー企業人材確保支援事業主催セミナー~
「起業アイディエーションと事業化に向けたルート開拓」

平成30年6月16日 13:00~14:30 奈良先端科学技術大学院大学 研修ホール (事前参加登録はこちら

Geiotプログラム特別コラボ企画として、アントレプレナーのサポーターとして素晴らしい実績をあげられている、 TSUTAYA スタートアップカフェ大阪のチームリーダー 林 香壮 様を講師にお迎えして特別セミナーを開催します。

 本セミナーでは、Geiotプログラム内でのハッカソン第1ラウンドの事前レクチャーを兼ねて、ビジネスモデル形成におけるポイントをお話いただきます。また、大阪府ベンチャー企業人材確保支援事業として今後実施を予定されているイベントについてもあわせてご紹介いただきます。

 プログラム受講生に限らず、起業や、ベンチャー企業への就職、企業内でのビジネス企画など、ビジネスアイデアを創りだし実践することに興味のあるNAIST生の皆さんの積極的なご参加をお待ちします。


講演内容:
学生を対象に、ビジネスモデル形成に必要な構成要素と事業化に向けたファーストステップをリアルな具体事例を交えてお伝えします

13:00~14:00  ご講演
14:00~14:10  質疑応答
14:10~14:30  大阪府ベンチャー企業人材確保支援事業の紹介

~講師紹介~

林 香壮(はやしこうしょう) 氏
㈱首都圏TSUTAYA 経営企画 営業リーダー 兼 ㈱関西TSUTAYA 事業企画UNIT スタートアップカフェ大阪 チームリーダー
現在、首都圏エリアにおける新規事業の企画化、及び立ち上げに従事。
主にシェアリングビジネス事業や電鉄各社と未来型の新規商業施設案件に携わる。
また関西においてスタートアップカフェ大阪(起業支援機関)の責任者であり、年間1,000名以上の相談を担当。35社を創業に結びつける。

●受賞実績

  • 近畿経済産業局主催、ビジネスプランコンテストLED関西ではファイナリスト12名中8名を輩出し、グッドサポーター賞を受賞
  • 経済産業省・中小企業庁より創業機運醸成賞を受賞

受講申込方法:https://geiot-intra.naist.jp/event20180616 からWeb申込


 

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