
CrossXCross Round 3は2021年12月に開催され、大盛況を収めました。
日台合わせて40名、10チーム構成のアイデアソンを実施しました。どのチームのアイデアも優越付けづらいほど素晴らしいものでしたが、日台間の運営の議論の末、下記の3チームがベスト3であるとして決定されました。おめでとうございます。
Team 2: T-Tag: A wearable device for personal health management in the post-pandemic era
- Soratouch Pornmaneerattanatri
- Mizuki Tanaka
- 王子文 (Kido)
- 林靖詒 (Rachel)
Team 5: HoloDoc: Telemedicine in Nursing Institutions
- Wassapon Watanakeesuntorn
- 李蔚容 (Tesia)
- 黃鈺庭 (Ting)
Team 9: Use Rivers to Generate Electricity
- Tang Tao
- Kang Xingyuan
- 周峻宇 (Chunyu)
- 洪銘凱 (Mikey)
以下、開催時の情報。
2021年度第3弾は、台湾国立成功大学と連携し、「SDGs等グローバル課題に関するビジネスアイデア」をテーマに、12月11日(土)、12月25日(土)の2回シリーズで実施します(crossXcross2021全体の説明はこちら)。
過去の実施風景
【開催日時】2021年12月11日(土)、25日(土) 13:00〜18:00(Zoomによるリモート開催を予定)
【課題テーマ】
- 日本からの参加者と台湾国立成功大学から遠隔参加する大学生の混成チームを作り、それぞれの国の課題の紹介にはじまってアジアあるいは世界規模の課題を検討し、それに繋がるビジネスチャンスやイノベーションの機会について考察します
【使用言語】
- 英語
【プログラム】
0日目(12/10)19:00~21:00 ※完全リモート開催
- アイスブレーク
- ブレインストーミング
1日目 (12/11)
- テーマ背景説明
- SDGsに関連する社会問題の紹介
- ワークショップ
- アイデアの考察
2日目 (12/25)
- ワークショップ
- アイデアの発展
- 発表資料の準備
※どちらか1回のみの参加も可能です(応募者多数の場合、2回通じて参加希望者を優先させていただきます)。欠席分はグループウェア等でフォローアップします。
【会場】大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)
- 住所:〒530-0011大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階
- アクセス http://www.innovation-osaka.jp/ja/access
【主催】奈良先端科学技術大学院大学
【共催】大阪イノベーションハブ
【お問い合わせ】事務局 geiot-contact@is.naist.jp
奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、九州大学、立命館大学、大阪府立大学との連携(「多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)」コンソーシアム)して、文部科学省・次世代アントレプレナー育成促進事業(EDGE-next)に応募し、採択されました。IDEAでは複数校での連携プログラムの他に各参加校独自企画のプログラムも実施されます。本学では独自企画としてcrossXcross(クロス・バイ・クロス)(多面的クロスオーバーPBL型のアントレプレナー育成プログラム)を実施します。CrossXcrossでは、イノベーションを実現するために必要な「技能や個性の異なる他者を巻き込み/協働することで、くじけずに困難に向かって突き進む」力を身につけた人材の育成を目指しており、ATRや大阪イノベーションハブと協力して、バックグラウンドの異なる人間がチームで課題解決やビジネス創出に取り組むことの難しさ・楽しさを体験し、そこから化学反応・相乗効果につなげるための力の鍛錬に取り組みます。本事業は、多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)の一部として奈良先端科学技術大学院大学が実施します。IDEAコンソーシアム(九州大学×立命館大学×奈良先端科学技術大学院大学×大阪府立大学)全体の情報はIDEAのHP(九州大学のサイト)をご覧ください
