crossXcross 2020 ワークショップ~Round2: 未来の技術から先進ビジネスを産み出す

奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE-next)採択プログラムの一環として、crossXcross(クロス・バイ・クロス)(多面的クロスオーバーPBL型のアントレプレナー育成プログラム)を実施しています。

2020年度第2弾は、「未来の技術から先進ビジネスを産み出す」をテーマ奈良女子大学・社会連携センターのご協力のもと、11月7日(土)、11月21日(土)の2回シリーズで実施します(crossXcross2020全体の説明はこちら)。


過去の実施風景(2020年度はリモート開催の予定です)

【開催日時】2020年11月7日(土)、21日(土) 13:00〜18:00(OIHでのリアル参加+Zoomによるリモート開催を併用)

【課題テーマ】奈良女子大学・社会連携センター協力: 「未来の技術から先進ビジネスを産み出す」

大学の研究にはそれぞれ特長や得意分野があります。CrossXcross Round2では、連携大学(奈良女子大学)の協力の下、ベクトルの異なる先進技術シーズの活用(テクノロジー・クロスオーバー)をテーマにしたアイデアワーキングを実施します。
異なる環境、異なるメンバー、異なるテクノロジーの多面的なクロスオーバーが産みだす相乗効果でイノベーションに挑戦しませんか!?
シーズ教員による事前レクチャーがありますので、前提とする専門知識・スキルは不要です!

【プログラム】:

第1回(11月7日):

シーズ名:「ヒトの動きの巧みさを"はかる"」
奈良女子大学 生活環境学部 心身健康学科 大高千明・助教 

第2回(11月21日):

シーズ名 : 両親媒性物質が作る泡のミクロ構造
奈良女子大学 理学部 化学生物環境学科 矢田詩歩・助教

【当日の流れ(Day1/Day2共通】

・オープニング
 1)挨拶
・レクチャー
 1)技術シーズ駆動型ビジネスプランとは(西澤)
 2)アイデアワーキングの進め方(光井)
 3)ピッチとは(光井)
 4)技術シーズ説明(シーズ教員)
・ワークショップ
 1)自己紹介及びグループリーダーの決定
 2)ビジネスアイデア、ビジネスプランニング
 3)プレゼン資料作成
・ピッチ(プレゼンテーション)
 1)成果発表
 2)講評

※どちらか1回のみのでもご参加いただけます(応募者多数の場合、2回参加希望者を優先させていただきます)。欠席分はグループウェア等でフォローアップします。

【会場】大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)+Zoom(参加登録者にリンク通知)


【主催】奈良先端科学技術大学院大学 

【共催】大阪イノベーションハブ

【協力】奈良女子大学・社会連携センター

【お問い合わせ】事務局 geiot-contact@is.naist.jp


奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、九州大学、立命館大学、大阪府立大学との連携(「多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)」コンソーシアム)して、文部科学省・次世代アントレプレナー育成促進事業(EDGE-next)に応募し、採択されました。IDEAでは複数校での連携プログラムの他に各参加校独自企画のプログラムも実施されます。本学では独自企画としてcrossXcross(クロス・バイ・クロス)(多面的クロスオーバーPBL型のアントレプレナー育成プログラム)を実施します。CrossXcrossでは、イノベーションを実現するために必要な「技能や個性の異なる他者を巻き込み/協働することで、くじけずに困難に向かって突き進む」力を身につけた人材の育成を目指しており、ATRや大阪イノベーションハブと協力して、バックグラウンドの異なる人間がチームで課題解決やビジネス創出に取り組むことの難しさ・楽しさを体験し、そこから化学反応・相乗効果につなげるための力の鍛錬に取り組みます。本事業は、多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)の一部として奈良先端科学技術大学院大学が実施します。IDEAコンソーシアム(九州大学×立命館大学×奈良先端科学技術大学院大学×大阪府立大学)全体の情報はIDEAのHP(九州大学のサイト)をご覧ください

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