奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、文部科学省グローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGE-next)採択プログラムの一環として、crossXcross(クロス・バイ・クロス)(多面的クロスオーバーPBL型のアントレプレナー育成プログラム)を実施しています。2018年度第2弾は、「未来の技術から先進ビジネスを産み出す」をテーマに、11月3日(土)、11月24日(土)の2回シリーズで実施します。大学の最新研究が誇る未来の技術をもとに、未来を拓くビジネスプランを考えましょう。
【開催日時】
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2018年11月3日(土)、11月24日(土) 13:00〜17:30(12:30開場)※都合がつかない場合は1日だけの参加も可能です。欠席分はグループウェアでフォローできるようにします。
【課題テーマ】
大学の研究にはそれぞれ特長や得意分野があります。CrossXcross Round2では、奈良県立医科大学、奈良女子大学、同志社大学の3大学(予定)の協力の下、ベクトルの異なる先進技術シーズの活用(テクノロジー・クロスオーバー)をテーマにしたアイデアワーキングを実施します
(11/3:奈良県立医科大学の技術シーズを中心に、11/24:奈良女子大学・同志社大学の技術シーズを中心に実施)
【プログラム】
第1回(11月3日)奈良県立医科大学の技術シーズから
(協力: 奈良県立医科大学 産学官連携推進センター)
- レクチャー
1)技術シーズ駆動型ビジネスプランとは(西澤)
2)アイデアワーキングの進め方(光井)
3)ピッチとは(光井) - ワークショップ(技術情報のサポート有り)
1)自己紹介及びグループリーダーの決定
2)技術シーズ探索
3)ビジネスアイデア、ビジネスプランニング - ピッチ(プレゼンテーション)
1)ピッチ資料作成
2)成果発表
第2回(11月24日)奈良女子大学・同志社大学の技術シーズから
(協力:奈良女子大学社会連携センターならびに同志社大学研究開発推進機構)
- レクチャー
1)技術シーズ駆動型ビジネスプランとは:(西澤)
2)アイデアワーキングの進め方(光井)
3)ピッチとは(光井) - ワークショップ(技術情報のサポート有り)
1)自己紹介及びグループリーダーの決定
2)技術シーズ探索
3)ビジネスアイデア、ビジネスプランニング - ピッチ(プレゼンテーション)
1)ピッチ資料作成
2)成果発表
※どちらか1回のみの参加も可能です(応募者多数の場合、2回参加希望者を優先させていただきます)。欠席分はグループウェア等でフォローアップします。
【会場】大阪イノベーションハブ(グランフロント大阪)
- 住所:〒530-0011大阪市北区大深町3番1号グランフロント大阪 ナレッジキャピタルタワーC7階
- アクセス http://www.innovation-osaka.jp/ja/access
【参加費】 無料
【お申込み】参加申し込みはこちらから (参加費無料)
【主催】奈良先端科学技術大学院大学
【共催】Osaka Innovation Hub (大阪イノベーションハブ)
【お問い合わせ】事務局 geiot-contact@is.naist.jp
奈良先端科学技術大学院大学(NAIST)では、九州大学、立命館大学、大阪府立大学との連携(「多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)」コンソーシアム)して、文部科学省・次世代アントレプレナー育成促進事業(EDGE-next)に応募し、採択されました。
IDEAでは複数校での連携プログラムの他に各参加校独自企画のプログラムも実施されます。本学では独自企画としてcrossXcross(クロス・バイ・クロス)(多面的クロスオーバーPBL型のアントレプレナー育成プログラム)を実施します。CrossXcrossでは、イノベーションを実現するために必要な「技能や個性の異なる他者を巻き込み/協働することで、くじけずに困難に向かって突き進む」力を身につけた人材の育成を目指しており、ATRや大阪イノベーションハブと協力して、バックグラウンドの異なる人間がチームで課題解決やビジネス創出に取り組むことの難しさ・楽しさを体験し、そこから化学反応・相乗効果につなげるための力の鍛錬に取り組みます。
本事業は、多様性と創造的協働に基づくアントレプレナー育成プログラム (IDEA: Innovation x Diversity x Entrepreneurship Education Alliance)の一部として奈良先端科学技術大学院大学が実施します。IDEAコンソーシアム(九州大学×立命館大学×奈良先端科学技術大学院大学×大阪府立大学)全体の情報はIDEAのHP(九州大学のサイト)をご覧ください
